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かんしょ

JA香川県取扱実績(平成26年度実績) ● 生産量:1,172t  ● 生産者数:81戸  ● 栽培面積:62ha

かんしょ 瀬戸内海に面した香川県坂出市で、塩田跡地を利用して栽培されているのが 「坂出金時かんしょ」です。温暖な気候で降水量が少ない瀬戸内の気象条件に加え、 海砂を客土した水はけのよい砂地を活かして、夏は金時かんしょ、冬は金時にんじんを主に栽培しています。
また、県内でも若い農家(後継者)の多い地区で、規模拡大や新規品目にも積極的 に取り組んでおり、「こだわり」を持った商品がたくさんあります。
金時かんしょは主に関東地区へ出荷していますが、近年では関西地区や中四国
地区でも取扱量が増加しており、大規模農家を中心に生産を拡大しています。
品種は「高系14号」、形状はややいびつなものもありますが、表皮は薄く紅色が濃いうえ、非常に甘みが強く食感はホクホク系の人気種です。
かんしょはビタミンB1、ビタミンC、カロテンが豊富に含まれており、他の野菜に比べて調理による損失が少ないのが特徴です。また、もう一つの注目すべき効用は 便通促進作用です。食物繊維がじゃがいもの約2倍あり、切った時に出る白い乳液はヤラピンと呼ばれる樹脂の一種で食物繊維同様に便通促進作用があります。


収穫は7〜10月、出荷は7〜2月となっており、9月までは新物のみずみずしい食感と香りが、10月以降はデンプンが糖化することでできる独特の甘味が楽しめます。 シンプルに「てんぷら」や「ふかしイモ」も人気ですが、地元では「味噌汁」や「辛いカレー」に入れたり、ごぼうと一緒に「きんぴら」にするほか、ホットケーキにミックスすると子供に人気があります。
保存するときは10〜15℃が最適で、低温では品質低下を招くため、冷蔵庫には入れず暗所で新聞紙などにくるみ保管してください。
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旬カレンダー

かんしょ

県内産地マップ

県内産地マップ


特別栽培かんしょ

生産者数13戸 (全生産者81戸の内)
作付面積35ha(栽培面積62haの内)
有機質肥料を中心に土づくりを行い、化学合成肥料(窒素成分)および農薬使用回数は慣行栽培の半分以下に抑え、環境に配慮した安全安心な栽培方法です。

農林水産省新ガイドライン

節減対象農薬:当地比5割減
化学肥料(窒素成分):当地比5割減(栽培期間中不使用)
栽培責任者:坂出園芸センター蔬菜統合部会
栽培確認者:JA香川県綾坂地区営農センター坂出園芸センター
住所 :香川県坂出市高屋町1086-3
連絡先:0877-47-0314
作型(@トンネル早掘栽培、Aマルチ早掘栽培、Bマルチ普通栽培)

使用可能資材

●肥料(作型@ABに適用)
資材名 使用量
なたね油粕 55kg/10a
くみあい苦土重焼リン 20kg/10a
くみあい塩化加里 20kg/10a
ネオサンライフ 100kg/10a

●防除(作型@に適用)
農薬名(資材名) 用途(回数) 使用量
スタークル顆粒水溶剤(ジノテフラン) 殺虫(1回) 2,000倍希釈(100〜300ℓ/10a)
プレバソンフロアブル5(クロラントラニリプロール) 殺虫(1回) 2,000〜4,000倍希釈(100〜300ℓ/10a)
サンマイトフロアブル(ピリダベン) 殺虫(1回) 1,000〜1,500倍希釈(100〜300ℓ/10a)

●防除(作型ABに適用)
農薬名(資材名) 用途(回数) 使用量
スタークル顆粒水溶剤(ジノテフラン) 殺虫(1回) 2,000倍希釈(100〜300ℓ/10a)
プレバソンフロアブル5(クロラントラニリプロール) 殺虫(1回) 2,000〜4,000倍希釈(100〜300ℓ/10a)
サンマイトフロアブル(ピリダベン) 殺虫(1回) 1,000〜1,500倍希釈(100〜300ℓ/10a)
ダーズバン粒剤(クロルピリホス) 殺虫(1回) 6〜9kg/10a
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