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幻のお米『新次郎』
投稿日:2018年02月11日
本日2月11日(日)、讃さん広場では生産者による対面販売が行われましたが、そこで珍しいお米が出ていたのでご紹介。
名前は『新次郎』!
品種としては『朝日』と呼ばれるお米。
明治時代に京都府の農家、山本新次郎さんが発見したうるち米で、コシヒカリ・ササニシキ・あきたこまちなどのルーツにあたるお米だそうです。
昔は『東の亀の尾(これもお米の品種です)、西の朝日』と呼ばれるほどの人気だったとか。
味はふっくらとしてほどよい甘さがあり、冷めても美味しいため特にお寿司との相性は抜群だそうです。
最近では市場にあまり出回らず、『幻のお米』とまで呼ばれているとか。
現在は主に岡山県で栽培されていますが、今日のこちらは香川県内の生産者の方が作ったものを販売して頂きました。
生産方法にこだわりのある方で、通常のものに加え昔ながらの天日干しをしたお米も別にご用意。
さて、反応は?
多くの方が初めて聞くであろうお米の名前に興味深々。
炊き上がった試食を出してみると、どんどん皆さん手に取ってどんなものか味見していきます。
おかげさまで大好評!
12時の終了までに多くのお客様にお買い上げいただきました。
皆さんありがとうございました!(藤)
新商品『サラダポメロ』!
投稿日:2018年02月05日
讃さん広場ではこの時期、いろいろなかんきつ類が出荷されています。
文旦もそのうちの一つですが、最近面白いものが出てきたのでご紹介。
その名も、『サラダポメロ』!
驚くべきはその大きさ。
Lですでに普通の文旦なみに大きいのですが、
今回入荷した3L・4Lともなると文字通り人の頭ほどもあります!
皮をむけばちょっとしたバナナ並みのしっかりとした房がいくつも出てきます。
元は三豊市仁尾町で見つかった香川オリジナル品種で、まだそれほど数は多くないそうです。
それで、気になるお味は?
見た目と裏腹に強い酸味や甘さなどはなく、控えめなさっぱりとした味でした。
ただし食感はポリポリと歯ごたえがあり、他の生野菜などとともに食べるとおいしいかも知れません。
まさにサラダ!
上でもあったとおりまだまだ出荷される数は少ないので、食べてみたいなという方は讃さん広場へお早めにどうぞ!(藤)
うっすら雪景色。
投稿日:2018年02月04日
二月に入ってもまだ寒い今日この頃。
讃さん広場の周りに、雪が積もりました。
雨の少ない香川県の、しかも平野部では結構まれな出来事です。
幸い周囲の畑にうっすら積もるぐらいで交通状況に影響はありませんでしたが、南の山のほうは雪で真っ白になっていました。
南のほうから来られる出荷者の方も多いため、雪を積んだままの車で来られたり、雪の影響で出荷ができない方も居られたり。
皆さん駐車場で雪を落として行かれるので、それでこんなものも作ってみました。
真っ白な雪だるまが入口でお客様をお出迎え!
真冬のかわいいサプライズは、来店された皆さんに大人気でした!
予報だと雪は止むもののまだまだ気温の低い日が続くようです。
皆さんも体にお気を付けて。(藤)