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第2回讃さんクッキング教室を開催しました!
投稿日:2017年01月27日
冬野菜の旬を迎えるなか第2回『讃さんクッキング教室』を、1月24日(火)13時から飯山学習センターにて開催しました。今回は、大根を使ったクッキング教室で、13名の方が参加してくれました。
内容は、葉や皮まで全てを使って「大根葉のふりかけ」、「大根の皮と葉の味噌汁」、「大根のてんぷら」、「大根ステーキ」、「大根餅(焼き)」をクッキングしました。
【大根の栄養価】 : 根には消化酵素のアミラーゼが含まれ消化を助けます。辛み成分は胃腸の働きを助けます。葉はカロテン、ビタミンCが豊富です。また、切干大根にすると生大根と比べるとカリウムは14倍、カルシウムは23倍、食物繊維は15倍です。
参加者からは、「美味しかった。」とか「作ったことのない料理で楽しかった。」などの感想を頂きました。次回も、旬な野菜を使ったクッキング教室を開催する予定(夏ごろ)です。興味のある方は、是非ご参加ください。
第2回「食べて菜」販促イベント!
投稿日:2017年01月21日
1月21日(土)、讃さん広場で「食べて菜」の販促イベントが行われました!
昨年11月12日(土)にも行われ、当ブログでもご紹介しましたが、今回は「食べて菜」をちょっと詳しくご紹介します。
あまり知らない野菜を見た人がまず始めに気にするのは、やっぱり「どうやって食べたらいいの?」ではないでしょうか。
そのために、「食べて菜」の試食ではおひたしとスープが用意されていました。
これだとそのままの「食べて菜」を味わってみることができます。
よくある葉物野菜と比較するならば、「ほうれん草」よりは歯ごたえがあり、「小松菜」よりは苦味が少なくやわらかいようです。
クセのようなものは全くありません。
おかげでおひたしでも柔らかく、スープでもとろけ過ぎずおいしく食べられます!
柔らかいので生でサラダにしてもOKだそうです。
「食べて菜」を使ったお惣菜も販売していました。
「食べて菜アーモンド和え」と「食べて菜コロッケ」です。
このようになんにでもおいしく使えるところが「食べて菜」の特徴です。
学校給食に使われているのも納得です!
イベントでは「食べて菜」そのものの販売はもちろん、種やパンフレットの配布も行われていました。
「食べて菜」は10月~2月の寒い時期に一番多く出回りますが、一年を通じて栽培でき、味の変化も少ないそうです。
種はふれあいセンターにも置いてあるそうです。無ければ取り寄せもできるそうですので、探してみてください。
何度かのイベントを経て、栽培する出荷者さんも商品も徐々に増えてきたようです。
イベントもお客様に大好評でした!
皆さんも是非一度「食べて菜」を食べてみてください!(藤)
「おむすびの日」感謝デー!
投稿日:2017年01月19日
1月17日は、1995年に「阪神淡路大震災」の起こった日です。
この時、食べ物がない中でボランティアの方々のおむすび炊き出しで多くの被災者の皆さんが救われました。食料、特に米の重要性とボランティアの善意を忘れないため、2000年に「ごはんを食べよう国民推進協議会」が1月17日を「おむすびの日」として制定したそうです。
この1月17日(火)に讃さん広場でのイベントとして、”「おむすびの日」感謝デー・~おいでまい×炊き込みごはん~”が開催されました!
「おいでまい」と「コシヒカリ」の炊き込みご飯でおにぎり150個を作り、パンフレット「食育ドリル」とともに、来店されたお客様に配って試食してもらいました。
食べ比べてもらった後はどちらが炊き込みご飯に合っているか、外観・食感・総合の三つの項目で○を付けてもらい、次に好きな炊き込みごはんの具材を書いて投票してもらいました!
さらに、「おむすびの日」をきっかけに食べることの大切さやお米の重要性を伝えるため、「おむすびの日」記念アンケート結果等をパネルで掲示していました。
アンケート内容はおにぎりの好きな具や形、のり(しっとりorパリパリ)、おにぎりから連想する漢字、好きなお米の食感、ごはんの友等々です。
さて気になる投票結果は……?
どうやら「おいでまい」の方に軍配が上がったようです。
好きな炊き込み具材はきのこ類、油揚げ、鶏肉、ごぼうとオーソドックスなものが多い中、たこ、いりこ、えび、カキなど魚介類のお答えもありました。
炊き込みごはんの炊けるいい匂いに誘われて、お客様が列を作るほど大好評でした。
1月17日「おむすびの日」とお米の大切さを、これからもよろしくお願いします!(藤)
開催、新春もちつき大会!
投稿日:2017年01月14日
1月14日(土)、讃さん広場のイベント広場にて「新春もちつき大会」とぜんざいのお接待、「おじょも太鼓」の子供たちによる演奏が行われました!
寒風吹きすさぶ中、生産者やお客様といっしょに蒸したてアツアツのもちを昔ながらの石臼と杵でついていきました。
できた端からちぎってどんどん丸めていきます。作るのは丸もちとあんもち。
子供たちも興味津々でお手伝いです。
できた丸もちで、来店したお客様にぜんざいのお接待を行いました。
折からの北風もあいまって暖かいできたてぜんざいは大好評!順番待ちの列が出来るほどでした!
ぜんざいで温まってきたところで、「おじょも太鼓」の子供たちによる太鼓の演奏が元気よく始まります。
子供たちの熱演は、身も心も熱くなるほどでした!
太鼓の演奏が終わった後も引き続きもちつき大会。
子供たちにももちつきを体験してもらいました。
大人と一緒に、ぺったんぺったん。
おっかなびっくり、ぺったんぺったん。
演奏の終わった「おじょも太鼓」のみんなも、拍子を合わせてぺったんぺったん。
ついた端からもちはどんどん無くなっていき、ぜんざいのお接待は 好評のうちに終了しました。
お客様、生産者の皆さん、「おじょも太鼓」の皆さん、ありがとうございました!(藤)
「ふきのとう」が出ました!
投稿日:2017年01月13日
先日はアスパラガスのご紹介をしました。
今日また春を感じさせる商品が出荷されていたので、ご紹介します。
「ふきのとう」です!
早春の山菜の代表格として有名な「ふきのとう」。「蕗の薹」と書きます。
意味はフキ(蕗)のトウ(薹)、すなわち花軸や花茎のことです。よくダイコンなんかで言う「トウが立つ」のアレですね。
そのままにしておくとニョキニョキ伸びてタンポポのような綿毛を付けたりします。
食べ頃は写真の通り、出たばかりのツボミの状態です。
香りを楽しむならば天ぷら、味噌汁などに。
刻んで味噌・みりん・砂糖で炒めた「ふきのとう味噌」などもあります。
おひたしや和え物にも出来ますが、アクが強いので沸騰した塩水で3~4分茹で、冷水に晒してアク抜きを。
まだ出始めの時期ですので、しばらくは出荷されると思います。
店頭で見つけたら是非お買い上げ頂き、早春の香りを味わってみてください!(藤)